皆さま、お疲れ様です。
尾崎です。
先日、新入社員の歓迎会を行いました。
話題は終始仕事の話で、現状の課題やこの先のビジョンの事など、、あっという間に2時間が過ぎ、皆の意識の高さに将来が楽しみになりました。
さて、弊社の存在意義は「誰かの役に立つ」なのですが、なぜこのコンセプトにしたのかというお話を今回したいと思います。
一見抽象的と思える言葉ですが、ビジネスの原理原則がシンプルに凝縮されていて、私は大好きな言葉です。
会社設立時、私はあるジャンルに特化した専門性や、ずば抜けたスキルを待ち合わせていなかった為、何かを売り込むということは出来ず、「役に立てることはありませんか」と聞くことからのスタートでした。
当たり前のように2つ返事で断られる中で、時折話を聞いて下さる会社様に出会う事が出来、その時の会社様とは、もちろん今でもお取引をさせて頂いており、今の活動が出来ております。
この先、会社がいい方向に進むことが出来た時、自分よがりになってしまう事があるかもしれません。そんな時、身近にこの言葉がある事で原点に立ち返り、いつまでも商売の原理原則を見失わないように、と言う思いから設定致しました。
出来る事には限りがあります。
先ずは、目の前にいる人の役に立つ事をひとつひとつ積み上げていきます。
