結果に至るまでの過程こそが、心からの充実感をもたらしてくれると考えることがあります。
「結果」を重視することはとても大事なことですが、振り返ったときにどのような道を通ってきたのか思い出せないことがあります。
結果を出すことは次のステップへ導くために大切ですが、達成感はやがて薄れ、また次の目標へと駆り立てられます。
「目標の達成そのものが目的」になってしまうと、本来の行動動機が失われてしまい、義務感で目標を設定せざるを得なくなる。
この状態こそが苦しさの正体なのかもしれません。
大切なのは、試行錯誤を繰り返す中で「もっと上手くやるにはどうすればいいか」という純粋な探求心が生まれ、
その課題を解決するために、「結果として新たな目標が必要になる」という順序。
いわば、これは「仮説検証のための目標」と言えます。
結果に囚われるのではなく、試行錯誤のプロセスそのものを楽しみ、そこから次の挑戦が生まれる状態をつくること。
そこにこそ、人生の本当の醍醐味があるのではないかと思います。
これを会社組織という枠組みの中でどう機能させるかが課題です
尾崎



