思い通りにならないことが多い世の中では、それをどうにかしようとするよりも、自らコントロール出来ることに焦点を当てて最適を図った方がいい。
それなのに、なぜかその唯一コントロール出来る事を、敢えて今後の人生において身動きが取りづらくなる様な時間の使い方をしてしまうのは何故だろう。
そのような人は大抵、取り返しの付かない状態に陥ってしまった後に、「あの時ああすれば良かった」とか「どうしてあの様な事をしてしまったのだろう」と嘆く。
豊かで幸せなのは、自分の意思で決めた場所に、自分の足で歩いて行き、そこで得た体験に最高の喜びを感じることだと思う。
そういった時間をこの先も出来るだけ多く取れる様に、いま目の前にある意思決定を改めて見直したい。
人がこれまでの固着した習慣を捨て、強い決断をする背景には、それと同じくらいの強い痛みや後悔が必要なのだろうか?
悲惨なのはそうなった時には、既に元には戻れない状態であるということ。
何が正解かを外部から導き出すのが難しい現代では、自分にとっての正解を内側で磨き上げるしかない。
そこにはやはり、セルフアウェアネスが重要な鍵となる。
尾崎



